2021年、富士電機はLinkedInでプレゼンスの確立を開始。パワーエレクトロニクス、半導体、発電プラント、食品流通分野の事業において、LinkedInプラットフォームのグローバルリーチを活用しながら、国際市場でのエンゲージメントを構築しています。オーガニックとペイドの統合メディア戦略を通じて、ビジネス成果を向上させています。
成果
富士電機は、LinkedIn上でフルファネルのオーガニックおよびペイドメディア戦略を実践し、飲料・食品メーカーや小売業企業に自動販売機をグローバルにプロモーションしたいと考えました。同社のリード獲得キャンペーンは、以下を達成しました。
1.4倍
リード 獲得フォーム 完了率
1.2倍
エンゲージ メント率
1.3倍
クリック スルー率
LinkedInプラットフォームの平均値との比較
「海外において、これまでは業界の展示会が当社の主なマーケティングチャネルでした。展示会では多くのリードを獲得できましたが、LinkedInのリードははるかに質の高いものです。正確なターゲティング機能のおかげで、適切な企業の、適切な意思決定者にリーチできるようになりました。LinkedInで獲得したリードから、ターゲットリストにある企業との商談を実現しています。」
Marika Hashiguchi氏
富士電機、製品プロモーション担当
Marika Hashiguchi氏
富士電機、製品プロモーション担当
達成した方法
上位・中間ファネル向けのマーケティング:
オーガニック
● ブランド認知を高めるための上位ファネル向けのコンテンツとして、自動販売機事業の歴史に関する興味深い事実を共有
● 飲料・食品メーカーや小売業企業が同社の自動販売機を利用してビジネス成長を図る方法について、製品にフォーカスしたコンテンツを発信
下位ファネル向けのマーケティング: リード獲得
● ターゲティング: ターゲットオーディエンスの決定後、LinkedInの類似オーディエンス機能を利用して、プロフィールが類似するより多くのオーディエンスにリーチを拡大
● 広告フォーマット: 複数のクリエイティブをローテーションしながら使用。リード獲得フォームを通じてホワイトペーパーのダウンロードを促し、リード情報をシームレスに収集
● リターゲティング: 同社の広告を閲覧したことのあるオーディエンスの育成に投資して、コンバージョンを促進
富士電機の成功戦略について、事例全文をお読みください。
富士電機 は、コア技術であるパワー半導体とパワーエレクトロニクス技術のシナジーを徹底的に追求しています。キーデバイスを活用した高品質な機器に、これまで培ってきたエンジニアリングサービス、最適制御技術、IoTを組み合わせ、産業・社会インフラの分野において、安全・安心で持続可能な社会の実現に貢献しています。
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本社: 日本、東京 | 従業員数: 1万人以上 | 業種: 家電、電気・電子機器製造